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漢字を使った技術開発 

 アップル社製ipad。アメリカ人の発想力には舌を巻く。反面、日本企業もいいとこまで行っていたのにとっても残念、舌を打つ。5月末の発売はなんだかまたまたペリーの再上陸。ま、こんな感じで情報ツールだけが増え続けるのもなんだなあ~、と思うこの頃である。情報や言葉の入力があった場合、効果的な学習方法として同量の出力が必要と聞く。世界中は現在も未来も情報過多、バランス的に個人は出力不足に陥る。こりゃあ、精神衛生上良くない。

 日本らしい発想で欧米に勝ち得る方法はないのか?と考えた。出力を増やすための策が今こそ必要だ。ならば手書き入力用パッドをもっと簡便に発展させ、漢字を使う国での入力手段を増やせばいい。キーボードで入力するのが苦手の人や年配の方も書くだけなので簡単に操作できる。マウスは手書きペンで操作可能にする。キーボードをひっくり返すと裏には手書きパッドがあるような構造もいい。入力した漢字の書き順は必要な時に画面上で見られるようにする。

 日本人の緻密さは、漢字、ひらがな、カタカナといった数種の文字を臨機応変に使い分け、文章化する作業の中で養われたものであるような気がする。文を書くと同時に、どのような文字種を使うべきか、漢字のバランスは、漢字にすべきかひらがなにすべきか、すべて同時並行で思考し文章を完結させる。それに比べ英語は単なる記号の羅列でしかない。このような緻密な思考と同時に、中国や日本では、文字という記号を書道という芸術にまで昇華させた。

 お隣中国発祥の漢字に模倣追従した日本であるが、その漢字の書き順をこれだけ律儀に守ろうとする文化があるのも日本以外にないのでは?私も年齢を重ねる毎、漢字の書き順が気になって仕方が無い。何度も紹介しているが、このサイト(漢字の正しい書き順)はとっても重宝している。これが個人のサイトであることも驚きである。節税の意味でもこの親切な方に文科省が協力して予算を組み、学校や仕事で使えるサイトに発展させて欲しいものだ。

 日本の多様な文字を組み上げ文章化する作業は思考そのものだ。ここが英語圏の人々の思考と大きく違う。日本らしさ、日本の伝統・文化は、手書きの文字の中にこそある。手書きパッドが発展すれば、自分の手書き文字を記憶させ、マイ・フォントとしてキーボード入力も可能になる。ワープロの漢字変換が日本の技術を高め、漢字圏でも高く評価されたように、手書き入力技術の更なる開発にも大きな可能性がある。王義之の漢字で終わらせないためにも。
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リコール社製「フンマキ」? なんのこっちゃ? 

 先日、ブログを書きながら発案した「アソコ・ハンモック」が頭から離れない。近い将来、大ヒットするのではないかと期待も膨らむ。そんな地味な日々を送っている私だ。足利義政の銀閣寺に象徴されるような燻し銀=オキシダイズド・シルバーな毎日とでもいおうか。彼の爺さんである義満の美の思考ならば、欧米下着の通販のようにキンキンギラギラなデザインになろうが、私として価格は高くともワコールや義政のように日本の美と品質を重視したい。と言っても、ワコールは買ったことも無ければ着たこともはいたことも無い。当然だ。

 「アソコ・ハンモック」を商品化する場合、一体どのようにしたら日本の美と伝統を踏まえ、更には機能美までも追求した商品に出来るのであろうか?浅く考える。そう、週末に書くネタが無かったので、今回は私の得意な分野に無理やり持ち込んだ。前回、説明したように「アソコ・ハンモック」は「ティーバック」のような形。使われる生地すべてがスパン糸で出来ており、伸縮自在なのである。だからアソコを包んだ感じがハンモック風なのだ。諸々の問題を一体どのようにコミュニケーション・エクセレンス・デンツー風に解決できるのか?

 そう思っているうち、すぐイメージが湧いた。開発コンセプトは、男女共用。フリーサイズなので年齢を問わない。家族なら誰が着てもいい下着。中学生の娘でもお父さんでもOK。洗濯物の中から自分の下着を探す手間要らず。そんな「あたたかな家族」がターゲット。商品名より先にメーカー名を思いついた。ワコールに対抗して「リコール」。いい社名だ!①「ティーバック」→②「アソコ・ハンモック」→③「?」という流れを作る。「伝統美を踏襲しつつも未来型、家族が楽しく共用できる新しい下着のあり方のご提案」

 ③に入る何かが今薄っすらと見えた。「近未来型フンドシ」だ。女性も使うとなると「ハラマキ」も見えてきた。「ティーバック」のTの横棒部分は「ハラマキ」。縦棒部分は薄地で伸縮自在の「ハンモック」。女性ならハラマキを伸ばせば胸も覆える。商品名は「フンドシ+ハラマキ」で「フンマキ」。糞コロガシ用の殺虫剤のようなネーミングだが、インパクトがある。ハラマキを腰の部分まで巻けば、お相撲さんの「まわし」になる。家族みんなで楽しい相撲大会も出来る。コンセプト通り「あたたかな家族」の出来上がり。

 リコール社製「フンマキ」。こう改めて書くと前途多難な商品なのかなあ~と思わないでもない。日本人は嘲笑するが、フランス人なら大絶賛。あっ、それと、脱がす手間が省けるので少子化対策になる。海外旅行時、お札やパスポートをフンマキの腹部分に入れられる。コインはハンモック部分に入れる。レジでコインを出す場合は日本でも海外でも注意が必要だ。金属は熱伝導がいいので男性の場合、アソコが引き締まりシャッキとする。女性の場合は、コインが無くなる可能性大。が、後で戻ってくるので貯金箱にもなる。いいこと尽くしのリコール社製「フンマキ」だ。

ドラマ『新参者』に対抗する『古参者』 

 ドラマ『新参者』の舞台は人形町。私の事務所のある場所だ。正式な住所は中央区日本橋人形町。最近、ご近所仲間から「阿部寛目撃談」が絶えない。私は、そんな人気者兼新参者の阿部ちゃんに間違えられてはいけないと伏し目がちに人形町を歩いている毎日。泉谷じゃねえよ!事務所を構え10年経った私は既に古参者。相当にこの街に愛着を感じるようになってはきた。この街を選んだ理由は交通の便を考えてのこと。地下鉄都営浅草線と日比谷線は事務所から3分。半蔵門線と都営新宿線は歩いて5分強。どこへ出かけるにも便利な場所なのである。

 また、海外出張の際は近所に箱崎エアーターミナルもある。以前、海外へハンドキャリーする荷物が多い場合、ここでチェックインし荷物を預ければ成田空港でも手ぶら、目的地まで手ぶらで、とても楽であった。が、その後、チェックイン・カウンターが無くなった。それが唯一の難点。浅草線も京成線に接続しているので手荷物だけの場合は最も安く成田へ行くことができる。実は4年くらい前までは人形町を知らなかった。仕事が忙しく近所を散策する余裕が無かった。運動会のような忙しい仕事が減り、リーマンも経て、自転車という交通手段を導入後、人気店や通りの裏まで知るようになった。

 友人達には都内での自転車の便利さをことあるごとに説いている私だ。大手町の某商社の友人はその効果を確認する為、ネットで変速機付の格安自転車を購入し会社近所に置きっぱなしにし、昼飯、夕飯の時、日本橋や神田まで足を延ばしているという。マンネリ化した食事から開放されたと喜んでいる。同僚にも貸して喜ばれているらしい。ここ人形町も含め、中央区・千代田区は自転車があると、仕事や買い物、飲食など、思ったらすぐ行動に移すことができる。日本橋三越や高島屋も歩いても10分位だが、自転車ならわずか5分の近さ。

 この自転車の話を中国人のビジネス・パートナーに話すと反応が違ってくる。「あなたは日本人なのに昔の中国に逆戻りしている」と。そういえば中国も公共交通の便が良くなり、自転車が減ってきた。上海などは歩いて地下鉄駅に向かう人が多い。15年前のように道の半分を占めるような自転車の洪水は少なくなった。沖縄や長崎で自転車に乗る人を見かけないように、これまた15年前の韓国ソウルでは自転車に乗る人は一切見かけなかった。ソウルを東西に貫く大きな川の漢江へ向かい、南北から坂道が多いので自転車は大変であるのがその理由と聞いた。

 長崎も坂が多い。沖縄は一体何故?話を人形町へ戻そう。リーマン・ショックの前、人形町では歴史のある会社がかなり潰れ、その跡地に独身で高給取りが住むようなデザイン・マンションが乱立した。だが居住する人は少ない。地元の不動産屋に話を聞くと、証券化されたマンションなので住まなくても成り立つという話であった。そして、リーマン・ショック。リーマンと組んでいたマンション・デベロッパーもことごとく潰れた。中小零細企業が多く、不景気が街全体を覆っている体の人形町。元気な会社も当然あろうが、今、峠は過ぎ療養中の街であるように感じる。『新参者』ならぬ『古参者』である私や人形町の住人たちも、それぞれのドラマをこの地で日々演じている。

ヒートテック・タイツからアソコ・ハンモックへ 

 4月末まで、股引(ももひき)が無くては生きていけなかった。が、5月連休のあの陽気でようやく股引離れが出来た。股引って言っても、サザエさんの磯野波平がはいているアレじゃない。腰周りのゴムには、ユニクロという眩しいまでのロゴが輝いている。そう、正式名称は「ヒートテック・タイツ」である。股引というと謙虚な気持ちになるが、タイツと聞くと何故かイヤラしく攻撃的な気持ちになる。だが、私はそのAカップ。あそこの大きさによってタイツのサイズが変わると世の中の男たちはもう大変。ユニクロへ行き、女性の店員に「ヒートテックタイツのAカップありますか?」などと、赤面しながら聞くはめになる。

 男性用タイツのあの部分にサイズがある場合を想定してみよう。女性の「正しいブラのつけ方・選び方」のように複雑で、「正しいタイツのはき方・選び方でアソコ・アップ!!」みたいな感じになる。先生:「まずは正確なトップとアンダーを測ってタイツ・カップのサイズを知りましょう!」 生徒A:「せんせ~!トップは茎でアンダーは袋ですか?」 生徒B:「先生!フロント・ホックが先端に当たって痛くなりませんか?」 生徒C:「先生!茎より袋のほうが大きいんですが、袋のトップでいいのでしょうか?」などがFAQ。ニット地の平面縫製で安く作れるほど、アソコの構造は簡単ではない。女性のブラよりきっと複雑になる。

 では、このタイツの問題をすっきり解消する新商品「メンズ・ブラ」の構造を説明しよう。最初に、個人差の激しいゾウさんの鼻の部分を覆う筒状のケースを作る。そしてゾウさんの顔を逆さまにした状態で垂れてる両耳を覆うブラのような「2つ山構造」のカップも作る。最後にその2つのパーツを縫い合わせ一つの商品にする。私のこの説得力の無い文章ではまだ分からないという方にもう少し分かりやすく説明しよう。「女性のブラと、その両カップ谷間の上部Vラインに筒状のカップの根元部分が縫い付けられている状態のもの。それを全体的に約25%位縮小したものがほぼ原寸サイズ」 分かるかな~。

 男性の場合、アソコ・アップは常に必要ではない。子供の頃から重力方向へ垂れているのが正しい。「メンズ・ブラ」はすべてを包み込むのでとっても蒸れる。そして男性機能も低下する。だったらそんな「メンズ・ブラ」は必要無い。構造を簡単にし蒸れない機能が必要。じゃあコレでどうだ。「メンズ・ティーバック」。股に回り込む生地が伸縮自在で縦横に広がるメッシュ構造。これは蒸れない。別名「アソコ・ハンモック」 少し編みタイツ風でSMっぽいところがいい。会社の慰安旅行やスーパー銭湯などへ行く時に着用は出来ないが、ズボンを脱ぐ機会の無いビジネスシーンならば人知れず大活躍することであろう。


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