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引越し一周年 

今日、千葉の実家へ単身で戻り1年が経った。思い出深いお台場には約15年間住んだ。二ヶ月前に引越しを決め、実家にある家電や家具等と重複しないよう要らないものは新しくてもすべて粗大ごみとして捨てた。それでも引越し荷物の量は半端じゃなかった。トラック三台。一人で引越しの準備が出来なかったので、割高であったが引越し前日に梱包までセットになっているパックを選んだ。2日間にわたる引越し作業は私にとり苦痛以外の何物でもなかった。

引越し日が分かっているなら事前にコツコツと梱包し準備すればいいと思われる几帳面な方も多いだろうが、私はそのような性格ではない。とても大雑把な男。家事洗濯はすべて亡くなった家内に任せやったことなど無かった。たまに気が向いた時、掃除機をかけたり料理を作るくらい。整理することが苦手。だから結婚前、独身時代の住居で料理や飯を食うことも無かった。新聞や週刊誌は自宅には持ち込まず、常に何も無い簡素なホテルの部屋状態を心がけた。

そんな私が一人で二人分の引越しをしなければならなかったのだからさあ大変。家内は趣味が多くそれらの材料はとても嵩張る。収集癖もあった。20年前の私や家内の服も捨てずにそのまま。それらが入った衣装ケースが異常に多かった。引越し作業2日間の初日、段ボールを減らすため、部屋の奥から出てきた古い服だけでも捨てようと必死になった。もう記憶にもなく覚えてもいないような服があればビニール袋へ入れ、ダストシュートへ何度も足を運んだ。

捨てに行こうと台所近くを通りかかると、地味な茶色のダウンのコートが床に転がっている。それを拾い素早くビニール袋へ入れた。ここ台場から有明の焼却所へ繋がっているダストシュートに放り込んだ。少し経ち、引越し業者の女性梱包スタッフが「私のコートを知りませんか?」と。冷や汗が出た。すぐ2人で管理棟へ行き事情を話した。絶対に出てこないと言ったが、マンション地下のタンクに引っかかっている可能性もあるので見に行きましょうとのこと。

きっと気休めに言ってくれたのであろう。探しても無駄であった。これに1時間も要した。申し訳ないという気持ちもあり、弁償しようかとも思った。鬼のように服を捨てている私を見ているのだから、こんなところに脱ぎ捨てていたスタッフのほうが悪いと割り切った私。が、最後に梱包のリーダーにチップで一万円を渡した。未だ床の間、洋間、2階の自分の部屋、納戸と引越した時の儘、段ボールが開梱されずに置きっぱなし。今年こそは整理に着手しよう!
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